No.15 Domaine Louis Jadot Chambolle-Musigny 1er Cru Les Fuees 1996

(ドメーヌ・ルイ・ジャド シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・フュエ 1996)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Domaine Louis Jadot (ドメーヌ・ルイ・ジャド)

Nation, Area (国、地域) : France Bourgogne (フランス・ブルゴーニュ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 8.3 (A)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 10,000 yen ~ 15,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 12,390 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (ワイン&地酒 INAGEYA)

Purchased Date (購入日) : 2013/3/9

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/3

 

Comments (コメント)

名門メゾンとして世界的に知られるルイ・ジャド社。
日本でもスーパーマーケットでワインを探していると、ルイ・ジャドのブルゴーニュ・ルージュや白ワインのシャルドネはよく見掛けるでしょう。(デイリーワインにしてはちょっと高いかな~という価格で売られていますね。(笑))

このルイ・ジャド社、実は自社でも畑を持ち、ドメーヌとしてもワインを醸造していることは、ワイン好きの方々以外ではあまり知られていません。
当然シャンボール・ミュジニーでもドメーヌとしてワインを製造していて、ジャドのミュジニーやボンヌ・マールは非常に高値で取引されています。
ただ、この一級畑・フュエに関しては値段は比較的抑えられているため、今回はそこに目を付けて購入してみることにしました。

液面は比較的淡めのガーネット系で、ブルゴーニュでもシャンボールらしい華やかな色調です。
ボンヌ・マールに隣接する区画なので、色は濃い目かなと思っていましたが、少し意外でした。
まぁこれはヴィンテージの違いや僅かな土壌の違い、醸造方法の違いなど多岐にわたる要素が要因でしょう。

アロマは芳醇で気高い雰囲気を感じます。
一般的に隣接するボンヌ・マールは力強い印象で知られていますが、こちらは上品で穏やか、気品のあるイメージです。

アタックも香り同様に非常に柔らかで蕩けるような舌触りのため、口に含む動作自体が心地良く感じます。
味としては、上品でありながら活力の有る酸が前面に出て、後から角が取れて丸くなったビロードのようなタンニンが優しい渋味を舌の上に乗せてくれます。
ここから始まる余韻が非常に心地良く、例えるなら風の無い穏やかな日の波打ち際で、夕日が沈んだ後の夕暮れ空を背に引き波を眺めているような映像が浮かびます。

暫く開いてから飲むと最初に感じた酸がシルキーさはそのままにやや穏やかになり、甘い南国の果実のような甘みも増しました。
非常に興味深い一本だと思います。

  

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