No.25 Chateau Mercian Nagano Cubernet franc 2007

(シャトー・メルシャン 長野カベルネ・フラン 2007)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Mercian Corporation (メルシャン株式会社)

Nation, Area (国、地域) : Japan Yamanashi (日本 山梨県)

Kind of Grape (葡萄品種) : Cabernet Franc 100% (カベルネ・フラン100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.8 (B+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 5,000 yen ~ 6,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 5,000 yen

Purchased Shop (購入店) : Chateau Mercian (シャトー・メルシャン)

Purchased Date (購入日) : 2013/3/30

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/4

 

Comments (コメント)

日本のワイナリーでは知名度は1、2を争うシャトー・メルシャン。
その歴史はとても長く、設立は1934年にまで遡ります。
更にその源流を辿ると1877年の大日本山梨葡萄酒会社にもなると言いますから驚きです。
また、フラッグシップシリーズであるシャトー・メルシャンも、1970年に世に出てから数十年にわたる地道な改良と品種の拡充を重ね、今ではカベルネ・ソーヴィニョンからメルロー、カベルネ・フランに至るまで幾つもの銘柄を揃えています。
こちらはその中の1本、長野で育てられたカベルネ・フランを使用したワインです。
シャトー・メルシャンシリーズはこちらのワインが初めて飲んだものでしたが、期待を裏切らない味でした。
早速、振り返ってみましょう。

液面は透明度が高いガーネット色と言うところです。
そもそもカベルネ・フラン100%のワインは初めて飲んだので、カベルネ・ソーヴィニョンの親と言われている品種ですからもっと色はルビー系かなと想定していたのですが、意外とメルローや若いピノ・ノワールに近い雰囲気です。
透き通る深い赤が印象的で、とても綺麗な色ですね。

グラスに鼻を近付けると、ワイルドストロベリーを思わせる酸を有する赤い果実のアロマが感じられ、スミレのような上品でとろんとした芳香も感じられます。
穏やかで可憐で静的なイメージです。

アタックは優しい香りと同様、果実味がやや前面に出ていて、やや控えめな酸と絡み華やかな印象を受けます。
品のある明朗さとでも言ったら良いでしょうか。
また、舌の上に広がる程良い渋味が心地良く、多少このタニックさは際立つものの、それが返ってこのワインの味を締めていると思います。

人間で例えるなら、礼儀正しく穏やかながら精力的に動くタイプと言った感じですね。
良いワインだと思いますし、他の銘柄も飲んでみたくなりました。

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