No.33 Tezza Amarone Della Valpolicella Valpantena 2006

(テッツァ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ ヴァルパンテーナ 2006)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Tezza (テッツァ)

Nation, Area (国、地域) : Italy Veneto (イタリア ヴェネト州)

Kind of Grape (葡萄品種) : Corvina 70%,Rondinella 20%,Corvinone 10% (コルヴィーナ70%、ロンディネッラ20%、コルヴィノーネ10%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.6 (B+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 5,000 yen ~ 6,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 3,675 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (トスカニー)

Purchased Date (購入日) : 2013/5/5

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/5

 

Comments (コメント)


アマローネの特別地区であるヴァルパンテーナにて、3世代にわたって続くワイナリー・テッツァは、1960年に現オーナーの祖父母にあたるジョヴァンニ氏とヴィルジニア夫人により設立されました。
全ての畑を自社で所有し、栽培から醸造・販売までの一連の流れを自社で行っている家族経営のワイナリーです。

そのテッツァが造るアマローネの中でも、特別な区画であるヴァルパンテーナで造る上級キュヴェになります。
実のところ、テッツァは全てこのヴァルパンテーナという区画内に畑を所有しているのですが、その中でも選りすぐりの葡萄のみで醸造したワインだけを、ヴァルパンテーナとしてリリースしているという拘りがあるそうです。
そんな拘りの1本を今回は市場価格よりも安く購入できるチャンスがありましたので、購入してみました。
セラーで一週間程休ませてから、早速開栓。

液面は深く美しいガーネット色で、若干オレンジ掛かりつつある朱色のエッジが熟成感を感じさせます。
一見、樽熟成をさせたメルローに近いような印象を受けます。
イタリアのワインで言えばキャンティよりもバローロに近いです。
ピエモンテ州もヴェネト州も北部ですから、北部はこう言った系統の葡萄が育ち易い(から植えている)のかな?

アロマは、チェリー、ストロベリーを思わせる甘い芳香に、樽のバニラ香が心地良く舞います。
漂うと言うよりも舞ういう印象ですね。
アルコール分も強めなので、勢い良く上昇してくるイメージです。

そのアルコール分が手伝ってややピリっと辛めに感じるアタックは、刺激とともに濃厚な甘みも有していて、やや硬めのタンニンが控えめながらも明瞭な渋みを感じさせてくれます。
要素自体の存在感には多少の差はありますが、全体的に各要素の主張自体は強く、一言で言うならば強いワインです。(笑)
喉を抜けるアルコール分も強く感じられ、楽しく酔えると思います。
余韻は比較的短くキリっとしていますが、重口であるため頭にインパクトは長く残りますね。

良いワインだと思います。
市場価格でも価格相応と言うよりは若干安めでお買い得でしょうけれども、今回購入した価格で買えるなら間違いなくコストパフォーマンスはとても高いワインだと考えられますので、いつもこの価格だったらなぁと思ってしまいました。(笑)

  

Sponsor Link
Check the latest information !