No.16 Chateau Martinat Cotes De Bourg 2005

(シャトー・マルティナ コート・ド・ブール 2005)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Chateau Martinat (シャトー・マルティナ)

Nation, Area (国、地域) : France Bordeaux (フランス ボルドー)

Kind of Grape (葡萄品種) : Merlot 60%, Cabernet Sauvignon 20%, Malbec 20% (メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、マルベック20%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 6.7 (C)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 1,500 yen ~ 2,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 1,980 yen

Purchased Shop (購入店) : YAMAYA (酒類量販店)

Purchased Date (購入日) : 2013/3/10

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/6

 

Comments (コメント)

1994年、コート・ド・ブールのランサック村にて、ステファン・ドンズとマルソー・ドンズ夫妻が設立したシャトー・マルティナ。
その後、この小さなワイナリーは短い時間の間に大きく成長し、フランス最高評価誌であるギッド・アシェット誌において、最高賞となる【最も心に残るワイン賞】を2008年~2010年の3年連続で獲得したという、ボルドー右岸の新星と言って良いワイナリーと言えるでしょう。
僕が購入したこちらの1本は、2005年ヴィンテージなので、8年物。
どのような味になっているのか、楽しみにしながら開栓してみました。

液面は黒に近いと言う程の位ダークルビー色。
エッジはほんのりとオレンジ掛かってきており、熟成の進み具合が見て取れます。
この色の暗さはメルローと言うよりは、カベルネ・ソーヴィニヨンやマルベックの特徴がよく出ているのでしょう。(特にマルベックかな)

アロマはまろやかな黒い果実の芳香を感じますが、若干抑えめ。
樽のブーケも穏やかで、全体的に控えめな印象を受けます。
もう少し香りそのものに強さが感じられた方が良いかなという気もしますが、この辺りは好みかもしれませんね。
何となく硬質な印象です。

アタックも香り同様、やや硬めな印象を受けます。
タンニンはしっかりと主張していて充分に効いているのですが、う~ん・・・何と言うか硬いんですよね。
開栓してから時間が経っていないからなのかもしれませんが、中心に纏まり過ぎていて広がってこないと言うか、奥行しか無くて手前が無いと言うか。
果実の甘味もそこそこあるし、タニックさは十分で渋味もしっかりしているし、余韻もまぁそこそこ伸びるので、ワインとしてはちゃんとしたワインだけれども、面白いな・これ良いなと感じるには何かが足りないのです。

人間で例えるなら、品行方正だけれども経験値の足りない新人ビジネスマンのような雰囲気です。
顧客が望んでいることはきちんとこなすのだけれども、引き出しが少なくて会話が長く続かないイメージですかね。
一言で言えば面白みがないと感じました。

好きな人は好きなのでしょうけれども、自分には価格相応の普通(普通の中ではそこそこ美味しい方)のワインと言ったところでした。
ですが、これはあくまで個人的な感想なので、皆さんには是非試していただいて、僕と違った感想を感じていただければなと思います。

  

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