No.40 Ikeda Winery Grand Cubee Merlot 2011

(イケダワイナリー グラン・キュヴェ メルロー 2011)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Ikeda Winery (イケダワイナリー株式会社)

Nation, Area (国、地域) : Japan Yamanashi (日本 山梨県)

Kind of Grape (葡萄品種) : Merlot 100% (メルロー100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.0 (B)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 2,500 yen ~ 3,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 2,500 yen

Purchased Shop (購入店) : Ikeda Winery (イケダワイナリー)

Purchased Date (購入日) : 2013/5/25

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/6

 

Comments (コメント)

イケダワイナリーは1995年に国内でも有数のワイン醸造地・山梨県甲州市勝沼町の岩崎地区に設立された、比較的若いワイナリーです。
オーナーであり醸造家である池田俊和氏は、若い頃にワインに魅せられて勝沼町に移住し、町内のワイナリーで醸造の経験を積んで独立したという経歴を持ちます。
「ワインをつうじて、造り手と飲み手の心が通い合う」をモットーに、今日もワインを造り続けています。
今回はワイナリーを訪れて、こちらでフラッグシップにあたるグラン・キュヴェのメルローを購入、セラーで少し休ませてから開栓しました。

液面は美しいバーガンディ系の色彩。
比較的淡く明るめのガーネット色からは、やや蒸し暑くも爽やかな広い青空が広がる甲州の初夏を思わせる清々しさを感じます。

蕩けるような甘い黒い果実のリッチなアロマ。
スミレや、やや系統は違いますがキンモクセイのようなスウィートさを持ち、果実の香りが先行することから熟成感はあまり感じませんが、若く瑞々しいこの時期ならではの良さを感じさせてくれますね。
液面と香りの雰囲気からは、フルボディと言うよりもミディアムボディに近い印象を受けます。

アタックは、葡萄本来の甘みに加えて適度な酸を感じ、やや軽めの味わいです。
香りの芳醇さを考えると凝縮感はあまり高くなく拡散性に傾いているように思えますし、タンニンも少なめで柔らかいため渋みも抑えられています。
香りの時に感じた雰囲気同様、飲み口もミディアムボディに近い印象です。

この軽やかな口当たりは一見万人に受けると思いますが、重口を期待して購入した人にはやや物足りないかなとも感じますので、中々ターゲット層が難しいワインだと言うのが正直な感想でした。
価格と味のバランスを考えると、若干高いかなという印象。
1,500円前後で買えるならば、妥当かなと感じました。
とは言うものの、中規模以上のワイナリーではなく小規模ワイナリーなので、多少価格が上昇してしまうことも考えると、1,980円位が妥当なのところかなとも思います。(あくまで個人的に思うところですが)

  

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