No.53 Jean Raphet Grand Cru Charmes-Chambertin 1999

(ジャン・ラフェ グラン・クリュ シャルム・シャンベルタン 1999)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Domaine Jean Raphet (ドメーヌ・ジャン・ラフェ)

Nation, Area (国、地域) : France Bourgogne (フランス・ブルゴーニュ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 8.8 (A+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 10,000 yen ~ 15,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 12,600 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (MORITAYA)

Purchased Date (購入日) : 2013/6/29

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/8

 

Comments (コメント)

2001年に惜しまれつつも引退した、優美でクラシカルなブルゴーニュの造り手であるジャン・ラフェ氏。
特にシャンベルタン・クロ・ド・ベーズの優良生産者として知られ、日本でも少なからずファンを獲得していた素晴らしい造り手の1人です。
自分はこちらのシャルム・シャンベルタンのノースバークレー向けの上級キュヴェであるレゼルヴ・キュヴェ・ユニークを飲んでから、すっかりジャン・ラフェ氏のファンになってしまいました。
今回は同じ99年ヴィンテージでも、ノースバークレー向けでない方をチョイス。
セラーで1ヶ月半程寝かせてから開栓してみました。

濾過機を使わないジャン・ラフェですが、このワインの液面に関してはそれを疑ってしまう程の透明感を持っています。
同じシャルム・シャンベルタンの、ノースバークレー (USA)向けであるキュヴェ・ユニークとは対照的です。
(キュヴェ・ユニークは樽からそのまま瓶詰めされるからでしょうか)

アロマはシャルム・シャンベルタンらしく果実実に富んでいますが、コーヒーやナッツなどのミネラル感に富んだフレーバーも感じ、複雑さも有しています。
樽のブーケは控えめで、この辺りもノースバークレー向けのキュヴェ・ユニークとは対照的です。
こうして比較してみると違いが分かるので本当に面白いですね。

アタックは、こちらもキュヴェ・ユニークに比べると若干酸味が先行しますが、絹を思わせる舌触りの滑らかさは健在で、しなやかさと言う面ではこちらが上に感じます。
同じ14年前のヴィンテージですが、こちらの方が年を取った雰囲気がありますね。

シャルムらしく柔らかで優しくピュアでどこか甘酸っぱいような、懐かしさを感じさせてくれるワインです。
尤も、邂逅的なものはジャンの産み出すワイン特有の雰囲気なのかもしれませんが。
99年に関してはノースバークレー向けのキュヴェの方が個人的には好みでしたが、他のヴィンテージでは、このしみじみと感じ入るような、純朴で誠実な雰囲気を持ったキュヴェの方が好きになるかもしれないなと思います。

他のヴィンテージも飲んでみたい・・・けど在庫がどこにも無いのが残念でなりません。
(もし誰か見付けたら教えてください。価格によりますが、買える価格なら即買いします)

  

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