No.49 Laboure-Roi / Des Beaumont Grand Cru Charmes-Chambertin 1997

(ラブレ・ロワ / デ・ボーモン グラン・クリュ シャルム・シャンベルタン 1997)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Laboure-Roi / Domaine Des Beaumont (ラブレ・ロワ社 / ドメーヌ・デ・ボーモン)

Nation, Area (国、地域) : France Bourgogne (フランス ブルゴーニュ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.9 (B+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 10,000 yen ~ 15,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 13,000 yen

Purchased Shop (購入店) : Supermarket (食料品量販店)

Purchased Date (購入日) : 2013/8/24

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/8

 

Comments (コメント)

僕の最も好きな畑の1つに、ブルゴーニュはジュヴレ・シャンベルタンのグラン・クリュ、シャルム・シャンベルタンがあります。
このシャルム・シャンベルタンのワインが飲みたいなと思っていたところ、たまたま少しお高いスーパーマーケットを訪れていた時に、少しお高そうなワインが並ぶセラーにシャルム・シャンベルタンの銘柄を見付けたので、今回はそれを購入してみることにしました。
自分としては中々に珍しい買い方をしたと思います。

こちらは、日本では殆ど知られていないドメーヌ、デ・ボーモンの作る1本。
ブルゴーニュでも屈指の大ネゴシアンであるラブレ・ロワ社の名義でリリースされていますので、デ・ボーモン葡萄の育成から醸造までを、それをラブレ・ロワ社に卸し、同社の方で元詰め・販売しているというところなのでしょう。
ちなみにドメーヌ・デ・ボーモンはモレ・サン・ドニを拠点とするドメーヌで、モレ・サン・ドニやジュヴレ・シャンベルタンの他、シャンボール・ミュジニーにも畑を持ち、ワインをリリースしています。

液面は、赤茶に近い深くやや濁ったバーガンディ色。
枯れたようなこのガーネット色は、近年ではあまり見ないブルゴーニュの色調と言ったところでしょうか。
極力自然の恵みを表現するスタイルとのことですから、濾過に関してもなるべく自然に近い雰囲気を持たせるようにしているのでしょう。

バニラのエッセンスとチャーミングな甘い果実が混ざり合ったアロマは、とても上品で香り高く、いつまでもグラスに鼻を近付けていたくなります。
ミネラル分は強くなく、穏やかな果実味と樽香以外で、香りを複雑にする要素は殆ど感じません。
少し粘土のようなニュアンスが混じっている程度です。

アタックは酸味を残しつつもまろやかで口当たりも優しく、若干のタニックさがその酸味を引き立てています。
酸とともに口の中に広がる甘味も穏やかで上品な味わいです。
良い意味でシャルム・シャンベルタンらしくないと言うか、新しいシャルム・シャンベルタンを見ている雰囲気です。
ジャン・ラフェのドメーヌ元詰めの方のシャルム・シャンベルタンから、ミネラル分を少し差し引いてタニックさをやや足したようなイメージですね。
クラシカルなブルゴーニュです。

味と価格のバランスを見ると価格が高めに思いますが、ワイン自体の品質は良い物だと思います。

  

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