No.56 Armand Rousseau Grand Cru Chambertin 2000

(アルマン・ルソー グラン・クリュ シャンベルタン 2000)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Domaine Armand Rousseau (ドメーヌ・アルマン・ルソー)

Nation, Area (国、地域) : France Bourgogne (フランス ブルゴーニュ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 9.3 (S)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 50,000 yen ~ 100,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 48,000 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (French Cave)

Purchased Date (購入日) : 2013/9/24

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/9

 

Comments (コメント)

ブルゴーニュでも屈指も偉大な生産者として知られるアルマン・ルソー。
このドメーヌの作るシャンベルタンには外れが無いと言われています。
原料となる葡萄の品質を常に最上に保とうとしていることも然ることながら、醸造技術の高さとドメーヌ自身の経験と感覚がそれを可能にしているのでしょう。
2000年は一般的に知られているブルゴーニュのヴィンテージでは平均的と言われていますが、このシャンベルタンに関しては、間違い無く成功した、長期熟成型の1本と言えると思います。
納品からセラーにて数日寝かせた後に開栓。

液面は透明度が高く、非常に美しいバーガンディ色。
エッジは朱色に染まり、未だ未だ新鮮な時期であることを感じさせます。
ヴィンテージから13年経っていますが、ことシャンベルタンに関しては比較的若めのワインと言うところ。
裏を返せば、それだけ果実のポテンシャルが高いとも言えるでしょう。

グラスから立ち昇るアロマは、比較的強めなオーク樽のバニラ香が漂うブーケに、赤い果実の酸と甘味が混じる芳香が交錯します。
鼻を衝くようなアルコール分も感じられ、パワフルさと快活さと華やかさが入り混じった極めて美しい香りです。

一口含むとまず果実の甘味が姿を現し、直ぐに活発で細かなタンニンが生み出す極上の渋みがバランス良く広がります。
飲み口は、ピリッとさせる高いアルコール分はありながらも、液体の舌触りそのものは滑らかなので、情熱的で力強さを兼ね備えたジェントルマンと言うところでしょうか。
非常に強靭な骨格を持っており、懐の深さと奥行きも感じられ、精妙で味わい深いですね。
余韻はいつ迄も染みついて離れない位に長いです。

しかし、13年経った今でも新鮮で若々しく筋骨隆々とした容姿をしているため、これが更に5年・10年と熟成して、人間で言う脂が乗った頃になったらどんな味になるでしょう。
今以上なのか、今が最高なのか。
正直なところ、分かりません。
味わえるならば味わってみたいですね。

  

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