No.57 Claude Dugat Bourgogne Rouge 2007

(クロード・デュガ ブルゴーニュ・ルージュ 2007)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Domaine Claude Dugat (ドメーヌ・クロード・デュガ)

Nation, Area (国、地域) : France Bourgogne (フランス ブルゴーニュ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.7 (B+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 6,000 yen ~ 7,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 6,370 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (ヒロヤショップ)

Purchased Date (購入日) : 2013/9/29

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/9

 

Comments (コメント)

ジュヴレ・シャンベルタンを拠点とするクロード・デュガは、ブルゴーニュでも屈指の品質を持つ素晴らしいワインを生産するドメーヌとして知られていますが、その凄さはグラン・クリュやプルミエ・クリュの品質だけでなく、ブルゴーニュ・ルージュに至るまで高い品質で産み出されるところにあります。
つまり、どの価格帯のワインでも品質が高く美味しいということです。
この前評判が本当なのかどうか確かめたいと思いブルゴーニュ・ルージュを購入してみましたが、本当でした。
これは美味しいです。(ただ、ブルゴーニュ・ルージュにしては高いです。(笑)畑が3haのみのため、生産量が少ないからなのでしょうけれど・・・)

今回は、6年前のヴィンテージである2007年のブルゴーニュ・ルージュが飲み頃と言う情報を得て購入。
グラスに注いでみると、非常に透明感の有る美しいバーガンディの液面が、早速僕を魅了してくれました。
色調はブルゴーニュでも比較的淡めな方だと思います。
ジュヴレ・シャンベルタン拠点と言いますが、中でも南寄りの区画や、シャンボール・ミュジニーを思わせる明るい色合いです。

アロマは赤い果実の繊細な香りが主体で、穏やかで落ち着いたもの。
人によっては薄いと感じるかもしれません。
樽香も控えめで、意図的に抑えているように思える程です。
この辺りはヴィンテージによって調整しているのかもしれませんが、果実の産み出す香りがこの位繊細だと、ブーケも控えめな方がバランスが取れていると思います。

しかし、この香りの穏やかさとは反対に、アタックは元気の良い活き活きとした酸が前面に出ていて、タンニンはまろやかで柔らかく主張は控えめです。
余韻にもこの活力のある酸が心地良く残ります。
ピノ・ノワールらしく酸が活きているワインで、葡萄のエッセンスをできるだけ伝えようとする造り手の意図を感じるようです。
ただ、最初のうちは若干酸寄りかなという気もしました。

暫く開いてから再び口にしてみると、柔らかなバニラ香が最初よりもやや強く漂い始め、甘みも出てきて酸とのバランスが整ってきたように思えます。
地域呼称と言えど、デュガの片鱗が感じられる1本と言えるでしょう。
良いワインですね。
価格が半分だったら良いのにと思ってしまいます。(笑)

  

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