No.61 Villa D’est Vignerons Reserve Merlot 2010

(ヴィラデスト ヴィニュロンズ・リザーヴ メルロー 2010)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Villadest Winery (株式会社ヴィラデスト ワイナリー)

Nation, Area (国、地域) : Japan Nagano (日本 長野県)

Kind of Grape (葡萄品種) : Merlot 100% (メルロー100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.5 (B+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 5,000 yen ~ 6,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 5,000 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (ワインshop マルシェディジュール)

Purchased Date (購入日) : 2013/10/12

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/10

 

Comments (コメント)

作家の玉村豊男氏が抄恵子夫人とともに、長野県東御市で西洋野菜、ハーブの栽培を行う農園、ヴィラデストを始めたのが1991年。
その翌年の1992年には、畑にメルロー、シャルドネ、ピノ・ノワールの植栽を始め、その11年後の2003年にヴィラデストワイナリーが創業しました。
日本ワインの探求ということで勝沼を訪れた後、長野県の小諸や桔梗ヶ原の質の高いワインを飲み、長野のワインをもっと飲みたいと思い探していたところ、このヴィラデストの存在を知ったので、購入してみることに。
まずはトップキュヴェに当たるリザーヴのメルローを選んでみました。
ちなみに生産本数は2,831本とのことです。

液面は若干の赤茶色が混じるものの、紫の方が強め。
美しくやや暗めのルビー色と言ったところでしょうか。

例えるなら柘榴にカシス、赤と黒の果実が混ざり合うアロマに、芳醇な甘いバニラ香が香ります。
この樽ブーケの輪郭がくっきりと浮かび出ていますが、果実味とのバランスは高い次元で均整が取れていて、エッセンスがよく凝縮されているように思えます。

アタックは香りとは裏腹に刺激的で、抑えられた酸としっかりと軸のあるタンニン、濃縮された果実味が、堅牢な骨格を感じさせます。
堅牢ではありますが力強いという雰囲気ではなく、どちらかと言うと穏やかで優しく居ながらタフで屈強な印象です。
無口で気高い甘いマスクのタフガイのようなイメージでしょうか。
懐かしのシミュレーション・ロールプレイングゲームのタクティクス・オウガで例えるなら、騎士ミルディンと騎士ギルダスを足して2で割ったような感じです。(笑)

ヴィンテージも良いのでしょう。
果実のエッセンスのバランスが良くまとまりもあり、葡萄自体の質が高いことが伺われます。

  

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