No.60 Domaine Bruno Clair Grand Cru Chambertin Clos de Beze 1999

(ドメーヌ・ブルーノ・クレール グラン・クリュ シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 1999)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Domaine Bruno Clair (ドメーヌ・ブルーノ・クレール)

Nation, Area (国、地域) : France Bourgogne (フランス ブルゴーニュ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 9.1 (S)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 30,000 yen ~ 40,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 33,075 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (ワインホリック)

Purchased Date (購入日) : 2013/10/12

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/11

 

Comments (コメント)

本拠地はマルサネですが、グラン・クリュであればボンヌ・マールやシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、プルミエ・クリュであればクロ・サン・ジャック等、数多くの素晴らしいクルマを持つブルーノ・クレール。
リュット・レゾネで栽培される葡萄からは、そのクリマをしっかりと反映させたワインが造られます。
このシャンベルタン・クロ・ド・ベーズも、ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強さと極めて凝縮した果実味、豊かなミネラルなどの個性が表現されていました。

非常に美しく深いバーガンディの液面。
この類のガーネット色にはいつも思わず溜め息が漏れてしまいますが、こちらの比較的暗めかつ透き通るような透明感を持つ色調は、いつにも増して美しく思えました。

赤い果実の芳醇な香りが漂うアロマは、甘い樽のブーケとともに2つの螺旋階段を昇るが如く鼻腔に吸い込まれていきます。
樽の輪郭は比較的しっかりとした感じられますが、アロマとのバランスはとても良いと思います。
非常に素敵な香りです。
ジュヴレ・シャンベルタンの中では現代的なシャルム・シャンベルタンに近いイメージですね。

スパイスの効いたアタックは、トップに強いミネラル感を感じ、その後にバランスの良い酸と滑らかながら主張のあるタンニンが生み出す、しなやかで力強い骨格が姿を現します。
余韻は、グランクリュ・シャンベルタンの、地平線へと広がるような奥行きとは異なり、非常に明確な核を持っていて、それを中心に四方に広がっていくと言う印象です。

よく熟成されていて滑らかになった酸と、柔らかくなったタンニンが心地良い舌触りを演出していますが、更に長く熟成させられるポテンシャルも秘めていると思います。
まだ5~10年程度はこのままトップコンディションを維持できるでしょう。
20年目の2019年位に、もう1度このヴィンテージを飲むことができたらなぁ、なんて思ってしまいます。

もう一本買っておきましょうか。(笑)

  

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