No.70 Joseph Castan Costieres De Nimes 2011

(ジョセフ・カスタン コスティエール・ド・ニーム 2011)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Joseph Castan (ジョセフ・カスタン)

Nation, Area (国、地域) : France Rhone (フランス ローヌ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Grenache 70%,Syrah 30% (グルナッシュ70%、シラー30%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.8 (B+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 1,000 yen ~ 1,500 yen

Purchased Price (購入価格) : 1,000 yen

Purchased Shop (購入店) : Supermarket (食料品量販店)

Purchased Date (購入日) : 2013/11/30

Drinked Month (飲んだ月) : 2013/11

 

Comments (コメント)

久々にローヌワインが飲みたくなったので、スーパーマーケットで手頃な1本を探していた時に出会ったのがこのジョセフ・カスタンのコスティエール・ド・ニームです。
銘柄としては初めて聞きましたが、リヨンのコンテストでも金賞を受賞しているようですし、何よりもそれにも関わらず1,000円と安かったので購入してみました。

液面は深い赤紫色で、南フランスらしい深いルビー色。
グルナッシュと言えば比較的色が淡めのワインが多いですが、こちらはこの品種が主体のワインとしては濃い方だと思います。

ワイルドベリー、ブラックプラムのような野性味を感じる黒い果実のアロマは、この地方らしく官能的な雰囲気。
地中海の太陽を思わせる、精力的かつ陽気なイメージですが、華やかさも感じられます。

胡椒のようにスパイシーで舌を刺激するアタックは、同時に強い甘さも押し寄せるため、辛さに寄り過ぎずバランスが良いので飲み易いと思います。
この強い甘味はシラーと言うよりグルナッシュの色が強く出ているでしょう。
酸は穏やかでタンニンもそれ程豊富ではありませんが、心地良い渋味は感じることができるため、全体的にはややワイルドで豊富な果実味が特徴の果実酒というニュアンスでしょうか。

シラーという品種がとても強烈な個性を持っているので、グルナッシュよりもシラーの特徴が際立っている部分が多い(スパイシーさやパワフルさ、野性味溢れる香りなど、特にインパクトが強い部分がシラーの特徴でもあるので)と感じましたが、強い甘味や芳醇で華やかな香りなど、グルナッシュらしい部分も見て取れ、とてもブレンドのバランスが良いワインだなと感じました。
流石はランクドック、安くて美味しいワインに関しては右に出る地域は少ないなと改めて感心させられました。
コストパフォーマンスはとても高いと思います。

  

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