No.77 Chateau De Pierre Filant Beaujolais Villages Nouveau Vieilles Vignes 2013

(シャトー・ドーピエール・フィラン ボジョレー・ヌーヴォー・ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2013)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Chateau De Pierre Filant (シャトー・デ・ピエール・フィラン)

Nation, Area (国、地域) : France Beaujolais (フランス ボジョレー)

Kind of Grape (葡萄品種) : Gamay 100% (ガメイ100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.3 (B)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 3,000 yen ~ 4,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 1,799 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (輸入直販ワイン専門店 ヴェリタス)

Purchased Date (購入日) : 2013/12/15

Drinked Month (飲んだ月) : 2014/1

 

Comments (コメント)

様々な販促キャンペーンを通して日本でも知名度が高くなっているボジョレー・ヌーヴォー。
元々は製造(熟成)途中にその年のワインの出来を見るために製造者達が飲んでいたワインであるため(要は製品の製造過程の物というニュアンス)、本場フランスではそれ程人気のあるワインではありませんが、ここ日本ではバブル期に上陸したことも相俟って、流行が定着しています。
同じブルゴーニュでもコート・ド・ニュイがお気に入りの僕ですが、たまにはガメイも飲んでみようかなと思い、ちょうど通常よりも安く買える機会もあったため、ボジョレーの中でも美味しそうな物を何本か見繕って発注してみた中の1本です。

こちらは、ボジョレー地区で最も権威の有るコンクールであるトロフィー・インターナショナルで金賞を受賞した生産者、ピエール・フィランが生み出すワイン。
平均樹齢65年の古樹から産み出される濃縮度の高い一本です。

ボジョレーのヴィエイユ・ヴィーニュらしく、濃く深いルビー色の液面。
これは個人的な経験則かつボジョレーに限ったことではありませんが、古樹であればあるほど1つの果実に成分が凝縮するため、液面はの色は濃くなる印象があります。
こちらも例には漏れないようです。

酸のニュアンスが強く出ているアロマ。
タニックさや甘味はやや控えめで、この野性味のある酸が印象的ですね。
同じボジョレー・プリムールのヴィエイユ・ヴィーニュでも、この辺りの違いは面白いところだと思います。

ミネラル感に富んだアタックは、活き活きとした弾むような酸も混ざり合い、濃縮感された果実の旨味を感じさせてくれる印象。
タンニンは控えめで、さらりとした渋味を感じさせる程度。
全体的にアロマと同様の雰囲気でした。

酸と果実の甘みが主体的に輪郭を造り出していて、分かり易いワインだと思います。
後味もサッパリとしていてドライな飲み口ですし、普通に1,000円台半ばで買えるのならばコストパフォーマンスは高い部類に入ると思います。(通常の売価は3,000円~4,000円なので、それだとちょっと高いなぁという印象になってしまうのが残念)

  

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