No.80 Domaine Dupre Beaujolais Villages Nouveau Vignes De 1940 2013

(ドメーヌ・デュプレ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴィン・デ・1940 2013)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Domaine Dupre (ドメーヌ・デュプレ)

Nation, Area (国、地域) : France Beaujolais (フランス ボジョレー)

Kind of Grape (葡萄品種) : Gamay 100% (ガメイ100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.4 (B)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 3,000 yen ~ 4,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 1,799 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (輸入直販ワイン専門店 ヴェリタス)

Purchased Date (購入日) : 2013/12/15

Drinked Month (飲んだ月) : 2014/1

 

Comments (コメント)

様々な販促キャンペーンを通して日本でも知名度が高くなっているボジョレー・ヌーヴォー。
元々は製造(熟成)途中にその年のワインの出来を見るために製造者達が飲んでいたワインであるため(要は製品の製造過程の物というニュアンス)、本場フランスではそれ程人気のあるワインではありませんが、ここ日本ではバブル期に上陸したことも相俟って、流行が定着しています。
同じブルゴーニュでもコート・ド・ニュイがお気に入りの僕ですが、たまにはガメイも飲んでみようかなと思い、ちょうど通常よりも安く買える機会もあったため、ボジョレーの中でも美味しそうな物を何本か見繕って発注してみた中の1本です。

こちらはボジョレー地区で最も権威の有るコンクール、トロフィー・インターナショナルで金賞を受賞した生産者が生み出す一本。
1940年に植えられたという古樹の中の古樹で作られたワインは凝縮感に富んだものに仕上がっているとのことで、楽しみにしながら開栓してみました。

液面はやや深めの赤紫色で、日本ではよく知られているボジョレーの生産者・ジョルジュ・デュブッフに見られるやや淡めのルビー色とは少し違った雰囲気です。
この辺りは濾過や除梗など造り方の違いもあるのでしょう。

アロマはキイチゴを思わせる酸味とカシスを思わせる黒葡萄のストレートな甘みが混ざったような香り。
スパイシーさやワイルドな雰囲気はあまり感じませんが、少し野性味(色で言うと青緑のような)が感じられます。

酸の中に柔らかで穏やかな甘みを含んだアタックは、新鮮で明朗快活な雰囲気を持っていますが、軽さは感じさせず華やかで美しいですね。
ルイ・ジャドのプリムールのような、ローストしたチーズを思わせるまったりとした妖艶な色合いは見られませんが、それとは対照的に若いながらもその可憐さを武器にして見せるヌーヴォーと言えるのではないでしょうか。
今迄に飲んだボジョレーの中では1番美味しかったと思います。

  

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