No.84 Villa D’est Pinot Noir 2012

(ヴィラデスト ピノ・ノワール 2012)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Villadest Winery (株式会社ヴィラデスト ワイナリー)

Nation, Area (国、地域) : Japan Nagano (日本 長野県)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 6.3 (C)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 5,000 yen ~ 6,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 5,140 yen

Purchased Shop (購入店) : Villadest Winery (ヴィラデストワイナリー)

Purchased Date (購入日) : 2014/4/29

Drinked Month (飲んだ月) : 2014/5

 

Comments (コメント)

作家の玉村豊男氏が抄恵子夫人とともに、長野県東御市で西洋野菜、ハーブの栽培を行う農園、ヴィラデストを始めたのが1991年。
その翌年の1992年には、畑にメルロー、シャルドネ、ピノ・ノワールの植栽を始めたそうです。
その11年後の2003年にヴィラデストワイナリーが創業、2006年にピノ・ノワールのワインが初めてリリースされました。
この2012年ヴィンテージは6年目となります。
私もこのヴィラデストを訪れてこちらのワインを購入したのですが、その時に東御の丘から眺める眼下の田園風景や遠方のダイナミックな山岳風景にはとても感動したものです。
その時の風景を思い出しながら開栓しました。

液面は薄く透明感のある朱色と例えられるでしょうか。
今迄に飲んだピノ・ノワールのワインの中でも、かなりと言うよりはトップクラスに淡いと思います。

アロマは野苺を思わせる酸味と、黒葡萄の甘味が優しく香るアロマ。
液面の印象と似て、柔らかで繊細な香りです。

アタックはフレッシュな酸味と苦みが混ざり合い、時に僅かな甘みも感じられるもので若く活き活きとしていますが、凝縮感には乏しく余韻は短め。
酸味の印象は、ピノ・ノワールと言うよりガメイに近い雰囲気が感じられました。(華やかさや弾けるような、赤を感じる雰囲気と言うより、しっとり感や苦みを伴うような、青を感じる雰囲気とでも例えられましょうか)

以前飲んだメルローの味から考えるとワイナリーの醸造設備や醸造技術は優れていると思いますので、葡萄自体のポテンシャルの差が、名立たるピノ・ノワールの銘柄とは大きいのでしょう。

  

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