No.90 Domaine Louis Jadot Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Saint-Jacques 2000

(ドメーヌ・ルイ・ジャド ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クロ・サン・ジャック 2000)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Domaine Louis Jadot (ドメーヌ・ルイ・ジャド)

Nation, Area (国、地域) : France Bourgogne (フランス・ブルゴーニュ)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 8.7 (A+)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 10,000 yen ~ 15,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 12,343 yen

Purchased Shop (購入店) : Wine Shop (花井屋酒店)

Purchased Date (購入日) : 2014/8/15

Drinked Month (飲んだ月) : 2014/12

 

Comments (コメント)

名門メゾンとして世界的に知られるルイ・ジャド社。
日本でもスーパーマーケットでワインを探していると、ルイ・ジャドのブルゴーニュ・ルージュや白ワインのシャルドネはよく見掛けるでしょう。(デイリーワインにしてはちょっと高いかな~という価格で売られていますね。(笑))

このルイ・ジャド社、実は自社でも畑を持ち、ドメーヌとしてもワインを醸造していることは、ワイン好きの方々以外ではあまり知られていません。
そしてジュヴレ・シャンベルタンの中でも力強さで知られ、グラン・クリュにも匹敵すると言われる区画、クロ・サン・ジャックがありますが、この畑でもその腕を奮っているのです。
クロ・サン・ジャックと言えば、アルマン・ルソーやフーリエ、近年ではブルーノ・クレール等が知られていますが、このルイ・ジャドのクロ・サン・ジャックもコスト・パフォーマンスを考えると造りは非常に良い1本と言えるでしょう。

透明度が高く美しいガーネット系の液面は美しく、まさに正統派バーガンディという雰囲気を醸し出しています。
この綺麗な色合いを見るだけでも、ポテンシャルの高さが感じられますね。

黒い果実の酸と甘味がバランス良く感じられるアロマは、枯れ土、苔に加え獣のようなニュアンスも混じる野性的な香り。
この極めて男性的な雰囲気は、ジュヴレ・シャンベルタンらしいなと思いますし、良い具合に複雑さが増してきていて期待感が高まります。

アタックは果実味溢れる酸が先行し、程無くして熟成されて角が取れたタンニンが姿を現します。
この舌触り滑らかなタンニンの存在感は大きく、ワインの骨格を形成し、繊細で美しい渋味を生み出しています。
酸は前途のとおりフレッシュな雰囲気も感じますが豊富かつ上品であり、タンニンに纏わりつくように、心地良く長い余韻を形成しています。
余韻の中のアルコールの苦みの比重も良いですし、これはとても高い次元でバランス良く纏まったワインですね。
傑出した品質だと思います。

本来クロ・サン・ジャックは長期熟成型の畑で、20年・25年は飲めますが、2000年と言うヴィンテージを考えると、15年程度経った今でも、十分に飲み頃を迎えていると考えても良いと思います。
開栓してテイスティングしてみて、そう感じました。
願わくば20年、25年経ったこのワインも飲んでみたいなぁ。

  

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