No.118 Takahata Zodiaque Pinot Noir 2016

(高畠ゾディアーク ピノ・ノワール 2016)

 

Information (情報)

Winemaker (作り手) : Takahata Wine (高畠ワイン株式会社)

Nation, Area (国、地域) : Japan Yamagata (日本 山形県)

Kind of Grape (葡萄品種) : Pinot Noir 100% (ピノ・ノワール100%)

w.aoki’s Rating (w.aokiのレーティング) : 7.4 (B)

General Retail Price (標準的な販売価格) : 4,000 yen ~ 5,000 yen

Purchased Price (購入価格) : 4,000 yen

Purchased Shop (購入店) : Takahata Winery (高畠ワイナリー)

Purchased Date (購入日) : 2018/10/7

Drinked Month (飲んだ月) : 2021/2

 

Comments (コメント)

高畠ワインと言えば高畠バリックメルローが有名ですが、自社農園のピノ・ノワールを使ったワインもリリースしています。
このゾディアーク ピノ・ノワールシリーズがそれにあたります。
こちらは2016年ヴィンテージです。

液面は、比較的明るめのガーネット系の色調。
エッジは僅かに薄っすらとオレンジ掛かった朱色といったところです。
これまでのヴィンテージ、特に2013年は2014年に比べると、若干ですが色が濃く出ているように見て取れます。

アロマは、レッドチェリーやリンゴなど甘味が特徴の赤い果実の穏やかな芳香が主体。
樽のバニラ香は2014年ヴィンテージに比べると若干弱めに感じますが、ハッキリと輪郭は掴み取れます。
果実香が控えめのため、樽のブーケがやや目立つ雰囲気です。

アタックは、穏やかな果実の甘味と比較的弾力のあるチャーミングな酸が前面に出ています。
タンニンは少なめで柔らかく優しい印象を受けます。
瓶内熟成が進んでいることを思わせる少し強めのアルコール分の苦味が舌を刺激しますが、嫌な苦みではないのでこれはこれで良い感じです。
控えめの香りに反してテイストは割とスパイスが効いている印象で、比較的浅めで広がりのあるワインだと思います。
余韻は15秒前後で長い方ではありませんが、今までに飲んだ高畠ワイナリーのピノ・ノワールシリーズでは、2012年ヴィンテージに次ぐ2013年ヴィンテージと同等程度の美味しさだと感じました。

熟成させ過ぎてしまっているので少しだけバランスが崩れつつありますが、まだギリギリ美味しく飲めるタイミングなのではないかと思います。
2012年、2013年に比べて2014年、2015年と味が落ちてきているように思えたため、2016年ヴィンテージはどうかなと少し心配してしまいましたが、取り越し苦労のようでした。
セラーの2017年ヴィンテージを飲むのが楽しみです。


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